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怖かった事

今日、怖い事があった。 先週末に続きボストンには嬉しいあたたかく初夏の音連れをつげる日よりだった。仕事がおわってボストンから15番のバスにのって家に帰る途中、乗っていたバスの後部座席付近に向かって、外から、銃弾、もしくは石らしき物が2発打ち込まれた。まだそれがなにかわかっていない。

私は普通にそのとき、バスにのっていた。いつもなら私は後方の席に座るのだが、今日は後ろまで歩くのもめんどくさく前の方に座っていた。自分のおりるバス停の側になってきた頃、いきなりバスの後ろの座席のほうからバンバンとすごい炸裂音が聞こえた。私はとっさに隣のあいていた席に頭を隠した。バスに乗っていた人全員に緊迫したムードが一気に流れ、怒鳴り声、悲鳴が聞こえた。最初に思った事は後ろの席で誰かが発砲した、と思った。喧嘩?何?頭を隠しながら横座席を見たら、同じく隠れている黒人の女の子と目があった。私よリ若く20代の前半だと思う。近くの女の子が隠れながら、バスの運転手にそのまま走り抜けて!と叫んでいる。私はバス内で発砲されたと思ったから、私はこのままどこにいくんだろう、気の狂った人がバスにのっているんだろうか、その人がバスの前方にきたらどうしよう、という考えは頭の中を走り向けた。バスはそのままバス停1つ飛ばして、自宅側のバス停で停車した。バスの運転手がみんな降りろ!とどなって、みんな降りた。どうやら外部から襲撃、投石されたらしい。降りたらバスの後方の窓ガラスの2つにおおきな穴があいていた。1つの窓が穴の亀裂から、今にもくだけ割れそうだった。発砲されたか、いしがかなりの力でバスに投げられたか。。。怖かった。 なんていや初夏のはじまりだろう。この夏が無事に終わる事を祈りたくなる出来事だった。

オサマビンラデンの死が確認された。アメリカ人にとって忘れられない日、私にとっても忘れられない日。10年前の9月11日。ボストンのローガン空港を旅たった飛行機がニューヨークワールドトレードセンターに突っ込みたくさんの命が失われ、アメリカの歴史に暗い影を落とした日だった。9/1/01のマスターマインドといわれているオサマビンラデンが死んだ。1つの出来事の節目がついた。Fight Agaist Terrorists